ホームヘルパー2級 実習内容その1
ホームヘルパー2級認定講座の実習は、先ず、要介護者との共感的理解と基本的態度についての学習から始まります。講習の中心は、受容・共感・傾聴の3点です。
更に、介護施設がどんなものかを知るために、痴呆老人や障害者施設、保育所を併設した各種の介護施設の紹介ビデを見て、介護の現場の大まかなイメージをつかみます。
これらの実習が終了するとケア計画の作成とその記録方法や報告業務について学習します。具体的な被介護者に対する援助目標と援助の方法について考えていきます。
また、このケアを記録したノートを作り、そのノートを付ける意義についても学びます。介護する者もされる者も安全で楽な方法で被介護者の体を動かさなくてはなりません。
そこで、ボディメカニックス、体位変換、起居動作についての基本を学習します。
ボディメカニックスは、骨や筋、筋肉がどのような特性を持ちどのようにつながりを見せているかの基本ですので、被介護者の体を安全にしかも楽でスムーズに動かすことの基本となります。
これらのカリキュラムが終わると、次に療養環境の整え方の実習に移ります。この実習の主なものは、ベッドメーキングの実習になります。
また、ホームヘルパーは、単に機械的に要介護者のお世話をすることだけでなく、大きく言えば心のケアもするものです。
そこで実習では、ヘルパー役と障害のある高齢者に分かれてシュミレーションする、レクレーション体験学習の実習もあります。
ここまでの実習が普通3日間で行われます。更に4日目からは、本格的な介護の実務実習に入ります。

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